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Φ2 mm の 穴を あける
込み栓穴の四隅を Φ5 mmの木工用ドリル刃で開けるための ガイド穴を Φ2 mm の鉄工用ドリル刃で 開けます 。
自分の持ってる木工用ドリル刃は 先端にネジがついていて そのネジ部分が 食いついていくと 押す力があまりかからず穴を開けられるのですが 、反面 食いついて進む力が強いので 進行方向の微調整が ききません 。
最初に 食いついた角度で どこまでも行こうとします 。
逆回転付きのドリルじゃないと 途中で抜くのも難しいくらいです
ネジ部が付いてないと 今度は 自分の力で 押さないと 進んでいかず 、しっかりしたドリル・ガイドのようなものがなければ まっすぐ自分の手と腕で押してるつもりでも かなり曲がります 。
そこで 木工用ドリル刃の先端のネジが あまり効かないように Φ2 mm の ガイド穴を できるだけ まっすぐ開けておくと 多少の微調整を しながら なんとなく真っすぐ穴が 開けられる … という感じです 。
四角い穴を 開ける時 四隅をノミで掻き出すのに 一番時間が かかります 。
なので できるだけ小さいドリル刃で 四隅に穴を開けておくと楽で その最小の木工用ドリル刃が Φ5 mm というわけです 。


Φ5 mm の 穴を あける
両側からΦ5 mm の 木工用ドリル刃で 開けてみます 。ドリル・ガイドは コンパネの木片で作った簡易なものですが 貫通穴を見ると 案外真っすぐ開いてます 。


Φ12 mm の 穴を あける
込み栓穴の寸法は 13mm 四方にするので Φ12 mm の 木工用ドリル刃で その中心を 貫きます 。



ノミで 仕上げる
ノミで 仕上げます 。
手数は かかりますが 一つ一つは そんなに難しくないです 。


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